会社員初めての転職なので、求人を紹介してもらうだけでなく、面接まで相談できるところを探しています。
Re就活エージェントを調べると、「20代向け」「第二新卒に強い」「未経験求人が多い」といった特徴が出てきます。
20代で初めて転職するなら、候補には入れやすいサービスです。
ただ、私は「20代向けだから自分にも合う」とは決めません。
希望する仕事を扱っているか。
求人紹介だけでなく、書類や面接までどこまで手伝ってほしいか。
担当者とのやり取りの速さや進め方が、自分に合うか。
このあたりまで見ます。
私は労働基準監督官として20年以上、退職や賃金、労働条件などに関する相談や労働問題に接してきました。
この記事では、Re就活エージェントの公式情報と第三者口コミを確認しながら、どんな人なら候補にしやすいのか、利用前に何を確認したいのかを整理します。
最後は、紹介された求人の労働条件を見るところまでです。
※本記事は2026年9月30日時点で確認できた公式情報・第三者口コミをもとに作成しています。求人数、サービス内容などは変更される可能性があるため、利用前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
結論|Re就活エージェントは初めての転職を一人で進めるのが不安な20代が候補
Re就活エージェントを候補にしやすいのは、20代で、転職活動を最初から一人で組み立てるのが不安な人です。
- 20代で初めて転職する
- 第二新卒・既卒として仕事を探している
- 未経験職種への転職も考えている
- 履歴書・職務経歴書から相談したい
- 企業ごとに面接対策をしてほしい
公式では、紹介可能な求人の80%以上を「20代未経験OK」と案内しています。
さらに、選考を受ける企業ごとに面接対策を行うとしています。
初転職で、
「職務経歴書って何を書けばいい?」
「面接で短期離職をどう説明する?」
というところから相談したい人には使い道があります。
一方、希望職種や条件がかなり固まっていて、自分で求人を探して応募できる人なら、エージェントを必ず使う必要はありません。


Re就活エージェントとは?


出典:Re就活エージェント
Re就活エージェントは、株式会社学情が運営する20代向けの就職・転職エージェントです。
運営会社の学情は1977年設立。東京証券取引所プライム市場に上場しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Re就活エージェント |
| 運営会社 | 株式会社学情 |
| 主な対象 | 20代・第二新卒・既卒など |
| 利用料金 | 無料 |
| 取扱求人数 | 12万件以上と公式案内 |
| 面談 | オンライン・電話 |
| 主な支援 | キャリア相談、求人紹介、書類添削、面接対策、日程調整、年収交渉など |
公式サイトでは、担当アドバイザーの80%が第二新卒転職・既卒就職の経験者と説明しています。
自分も20代で転職に迷った経験がある担当者が多い、という設計です。
また、公式には「取扱求人数12万件以上」とあります。
ただし、別の公式ページでは「サイト未掲載の非公開求人12万件」は2024年2月時点と注記されています。
求人件数の数字だけでなく、自分の希望職種・勤務地で実際に何件紹介できるかを面談で確認する方が実用的です。
Re就活エージェントで受けられるサポート
Re就活エージェントは、求人紹介だけのサービスではありません。
- 1対1でのキャリア相談
- 経験や希望を踏まえた求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 応募企業ごとの面接対策
- 企業との面接日程調整
- 内定後の年収交渉
公式の初回面談案内では、転職時期、これまでの経歴、仕事内容だけでなく、学生時代の経験なども聞きながら自己分析を兼ねて整理するとしています。
ここは、社会人経験がまだ浅い20代には使いやすいところです。
職歴が1年しかない。
今の仕事が自分に合わなかった。
でも、次に何をしたいかまでは決まっていない。
そんな状態から相談できます。
Re就活エージェントを候補にする前に見る5つのポイント


「20代専門」というだけで、私は選びません。
確認するのはこの5つです。
第二新卒、既卒、短期離職など、自分の経歴でどんな求人を紹介できるか確認します。
未経験OK求人が多くても、自分が希望する職種が十分にあるとは限りません。
全国向けのサービスでも、職種と地域を組み合わせると紹介数が変わります。
求人だけ欲しいのか、自己分析・書類・面接まで一緒に進めたいのかで相性が変わります。
未経験求人でも、給与、固定残業代、仕事内容、勤務地、休日などは自分で確認します。
Re就活エージェントを候補に残す理由
私が候補に残す理由は、「若手向け」という看板だけではありません。
企業ごとに面接対策をすると公式で明確にしているところです。
初めての転職では、面接の答え方そのものより、
「退職理由をどこまで話す?」
「短い職歴をどう説明する?」
「未経験なのに、なぜこの仕事?」
で止まりやすいです。
応募する企業ごとに整理できるなら、一人で全部考えるより楽になる人はいます。
もう一つは、担当者自身に第二新卒・既卒での転職・就職経験者が多いこと。
ただし、これはサービス全体の特徴です。
実際に自分につく担当者との相性は、話してみないと分かりません。
Re就活エージェントの良い口コミ・評判
今回は、公式サイトだけでなく第三者口コミも確認しました。
2026年9月30日時点で、みん評の「Re就活」ページには116件の口コミが掲載されています。
Re就活の転職サイト自体に関する投稿も混ざるため、エージェント利用について書かれた内容を分けて見ます。
初めての転職で利用し、初回面談で自分に合いそうな職種や内定までのスケジュールを整理できた。
履歴書・職務経歴書の添削や面接練習にも時間をかけてもらい、未経験業界で第一志望から内定を得られた。
この口コミで参考になるのは、「内定した」という結果だけではありません。
職種が決まっていない段階から整理し、書類・面接まで伴走してもらったという利用の仕方です。
新卒入社から1年未満で転職を考え、企業選び、職務経歴書、面接など何から始めればよいか分からない状態で相談した。
初めての転職活動を進めるうえで助けになった。
社会人経験が短く、「転職活動のやり方そのもの」が分からない人には、エージェントの支援がかみ合うケースがあります。
Re就活エージェントの悪い口コミ・気になる評判
一方、最近の口コミには気になる声もあります。
どちらも個人の体験なので、サービス全体が同じ対応になるとは限りません。
ただ、利用前に確認するポイントとしては参考になります。
転職イベントで面談した担当者とその後LINEでやり取りしたものの、返信が数日後になることが続いた。
オンライン面談も行ったものの、結果的に求人紹介は受けなかった。
連絡の速さは担当者や状況によって差が出る部分です。
転職を急いでいるなら、初回面談の段階で「通常どのくらいの頻度で連絡をもらえるか」を聞いてもいいと思います。
希望していた職種とは別に、前職と同じ職種を強く勧められたと感じた。
本人は別職種への挑戦を希望していたため、保有求人に合わせて話が進んでいるように感じた。
エージェントから見れば、経験を生かせる仕事の方が内定可能性が高いと考えたのかもしれません。
でも、本人がキャリアチェンジを希望しているなら、そこは別の話です。
「紹介しやすい仕事」と「自分が次にやりたい仕事」は同じとは限りません。
口コミは「担当者が良かった・悪かった」だけで見ない


転職エージェントの口コミは、担当者による差がかなり出ます。
だから私は、星の数より中身を見ます。
- いつ利用した人の口コミか
- 年齢・経歴・希望職種は自分と近いか
- 求人、担当者、連絡、面接対策など何に満足・不満があったか
- 一つの口コミだけで決めていないか
みん評自身も、サイトの性質上、厳しい声が多くなりやすいと説明しています。



「返信が遅かった」という口コミが気になるなら、面談で連絡頻度を聞く。「希望職種と違う求人を勧められた」が気になるなら、譲れない職種を先に伝える。口コミは質問を作る材料として使うと実用的です。
Re就活エージェントのデメリット・注意点
20代向けでも希望職種の求人が多いとは限らない
公式では12万件以上の求人、20代未経験OK求人多数と案内しています。
でも、総求人数と「自分に紹介できる求人」は別です。
たとえば、
- 未経験の事務職だけ
- 地方勤務だけ
- リモート勤務必須
- 特定業界だけ
と条件が重なるほど、紹介可能な求人は変わります。
登録前から全部分からなくてもいいですが、面談では希望を具体的に伝えた方がいいです。
担当者との相性や連絡速度には差が出る
口コミを見る限り、担当者を高く評価する人もいれば、返信速度に不満を感じた人もいます。
これはRe就活エージェントだけの話ではありません。
人が担当するサービスなので、どうしても差は出ます。
「なんとなく話がかみ合わない」と感じたまま、何週間も我慢して使い続ける必要はありません。
経験を生かす求人を勧められることもある
転職エージェントは、内定可能性も考えながら求人を提案します。
そのため、キャリアチェンジを希望していても、前職経験を生かせる求人を勧められることがあります。
提案を聞くのはいいと思います。
でも、最後に決めるのは自分です。
「なぜこの職種を勧めるのか」を聞いて、納得できなければ断って構いません。
他の20代向け転職エージェントと比較する
20代向けの転職エージェントは、Re就活エージェントだけではありません。
このブログの20代向け比較記事では、キャリアスタート、Re就活エージェント、猫の手AGENT、DYM就職、第二新卒エージェントneoの5社を同じ軸で整理しています。
| サービス | 主な対象 | 主な支援 | 特徴 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|---|
| Re就活エージェント | 20代 第二新卒・既卒など | 面談・求人紹介・書類添削・面接対策 | 20代向け支援を明確に案内 | 希望地域・雇用形態・紹介求人 |
| キャリアスタート | 20代中心 第二新卒・既卒・フリーターなど | 面談・求人紹介・書類・面接支援 | 若手・未経験層の就職転職支援 | 希望地域・職種の紹介求人 |
| 猫の手AGENT | 20代 | キャリア面談・求人提案・書類・面接支援 | 中長期のキャリア設計も案内 | 希望地域・職種の紹介範囲 |
| DYM就職 | 20代・30代 第二新卒・既卒・フリーター・未経験など | 個別相談・求人紹介・面接対策 | 未経験者向け求人を案内 | 自分の地域・職種の求人 |
| 第二新卒エージェントneo | 20代 第二新卒・既卒・フリーターなど | 個別相談・求人紹介・書類添削・面接対策 | 若年層に特化 | 希望地域・紹介可能求人 |
この中でRe就活エージェントを見ると、20代向けであることに加え、企業ごとの面接対策まで支援すると明確に案内しているのが特徴です。
一方、キャリアスタートは経歴や希望職種から相談したい若手、猫の手AGENTは中長期のキャリア設計まで考えたい人など、サービスごとに支援の置き方が少し違います。
どこが一番、とは決めません。
自分の経歴、希望職種、勤務地、どこまで伴走してほしいかを並べて、相談先を選ぶ方が分かりやすいです。
5社全体を比較したい人は、20代向け転職エージェント比較記事から確認できます。


Re就活エージェントが候補になりやすい人・別の方法も見たい人
| 候補になりやすい人 | 別の方法も見たい人 |
|---|---|
| 20代で初めて転職する | 30代以降で経験者求人を中心に探す |
| 第二新卒・既卒として相談したい | 特定の専門職だけを探したい |
| 未経験職種も含めて選択肢を見たい | 希望職種が完全に決まっている |
| 書類・面接まで伴走してほしい | 自分で応募・日程調整まで進めたい |
| 初めての転職で進め方が分からない | 求人検索だけできれば十分 |
右側に当てはまるから、利用できないという意味ではありません。
自分が欲しい支援と合うかどうかです。


Re就活エージェントを利用するときの流れ
公式サイトでは、登録から内定まで次の流れを案内しています。
公式サイトから申し込み、日程を調整します。
オンラインまたは電話で、経歴、希望、転職時期などを相談します。
面談内容をもとに求人の紹介を受けます。紹介されたすべてに応募する必要はありません。
履歴書・職務経歴書を整え、応募企業に合わせて面接対策を行います。
面接日程の調整などをエージェントに任せながら選考へ進みます。
内定後は年収交渉などの支援もあります。最終的な労働条件は自分でも確認してから入社を決めます。
初回面談で聞いておきたい5つ
- 今の経歴でどんな職種を紹介できるか
- 希望職種・勤務地では何件くらい候補があるか
- キャリアチェンジを希望する場合、どんな求人があるか
- 担当者とはどのくらいの頻度で連絡を取るか
- 選考に進む前に求人を断っても問題ないか
特に私は、希望職種と連絡頻度を最初に合わせておきたいです。
営業は考えていない。
地元から離れたくない。
今月中に転職するつもりはない。
こういう条件は、あとからではなく最初に言っていいです。
紹介求人は「未経験OK」だけで決めず労働条件まで確認する


ここは元労基として、毎回確認してほしいところです。
「20代未経験OK」と「働きやすい会社」は同じ意味ではありません。
- 基本給
- 固定残業代の有無・金額・対象時間
- 仕事内容と変更範囲
- 勤務地と変更範囲
- 所定労働時間
- 休日・休暇
- 試用期間と期間中の条件
たとえば月給25万円でも、その中に固定残業代が含まれていることがあります。
「未経験でも月給○万円」という数字だけではなく、中身を見る。
転職エージェントが紹介した求人でも、そこは同じです。


Re就活エージェントについてよくある質問
- Re就活エージェントは無料ですか?
-
求職者は無料で利用できます。面談、求人紹介、書類・面接対策などに利用料はかかりません。
- 第二新卒でも利用できますか?
-
Re就活エージェントは20代・第二新卒・既卒など若手層を主な対象にしています。
- 未経験の仕事も紹介してもらえますか?
-
公式では、紹介可能な求人の80%以上が20代未経験OKと案内しています。ただし、希望職種・勤務地などによって実際に紹介できる求人は変わります。
- 面談したら必ず応募しないといけませんか?
-
紹介された求人すべてへ応募する必要はありません。仕事内容や条件を確認し、合わなければ断って構いません。
- 転職時期が決まっていなくても相談できますか?
-
公式の初回面談案内では、転職時期が未定の場合も現在の状況を聞いたうえで進め方を案内するとしています。
- 他の転職エージェントと併用できますか?
-
併用できます。複数サービスを利用する場合は、同じ企業へ重複応募しないよう応募先を自分でも管理しておきましょう。
元労基としてRe就活エージェントを見ると「初転職だから任せる」にはしない
初めての転職は、比較する基準そのものがありません。
新卒で入った会社しか知らない。
求人票のどこを見ればいいかも分からない。
固定残業代なんて、今まで意識したこともない。
そういう人は珍しくありません。
だから、書類や面接を手伝ってもらうことには意味があります。
ただ、
「初めてだから全部エージェントに任せる」にはしない方がいい。
紹介された仕事が、自分の希望と少し違った。
そのときに、
「プロが言うなら、この仕事が向いているんだろう」
で決めなくていいです。
なぜ勧めるのか聞く。
仕事内容を見る。
労働条件を見る。
それでも違うと思ったら断る。
エージェントは、転職先を決める人ではなく、自分で決めるための材料を増やしてもらう相手くらいがちょうどいいと思います。
まとめ|初転職の伴走は頼る。でも求人選びまで任せない
- 20代・第二新卒・既卒など若手向け
- 取扱求人数12万件以上と公式案内
- 紹介可能求人の80%以上が20代未経験OKと案内
- 企業ごとの面接対策あり
- 第三者口コミでは手厚い支援を評価する声がある
- 一方で連絡速度や希望職種とのズレに不満を感じた投稿もある
- 紹介求人の労働条件は自分でも確認する
Re就活エージェントは、初めて転職する20代なら一度相談してみる選択肢があります。
特に、職種選びから書類・面接まで一人では不安な人。
そういう人とは相性があります。
ただし、紹介された求人へ進むかどうかは別です。
相談は任せても、転職先を決めるところまでは任せない。
希望職種、勤務地、給与、働き方。
自分が譲れないものを確認したうえで使うと、エージェントを利用する意味が出てきます。
他の20代向け転職エージェントとも比べたい人は、比較記事から確認できます。














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